いつか来る大地震のために家の中での対策を紹介しています。便利な商品もあります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆地震に対する備え | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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★我が家の安全チェック★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
普段は住み慣れた快適な住まいでも、ひとたび地震が発生すれば危険がいっぱいです。家具、家そのものを 凶器にしないため、また凶器から身を守るため、安全対策を講じましょう。地震が来る事を恐れるだけではなく けがをする要因を減らしていき、安全でいられる確率を高めていく努力が大切です。 耐震診断・耐震改修 あなたの住まいは地震の揺れに耐えることが出来ますか?不安な場合は耐震診断を受けましょう。場合に よっては耐震改修を行ってください。 耐震診断については、詳しくは各市町村の防災担当にお尋ねください。 |
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★家の中の安全対策★ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
阪神淡路大震災で亡くなった6,400名以上のうち、約9割の方が家屋や家具の下敷きが原因の「圧死」で した。家具の転倒等による被害は震度5から始まるといわれ、震度6弱以上が予想される東海地震では、固定 していない家具は転倒したり飛び出したりします。家具の転倒は直接人に当たらなくても、倒れた家具が玄関 までの通路をふさぎ、火災からの避難が出来ないケースもあります。 このような状況から、家具の転倒防止対策は命を守る上で大切なことだとわかります。 寝室 一日の1/4〜1/3を過ごす寝室には家具を置かないのがベストです。しかし、今の住宅事情を考えると、置か ざるを得ないご家庭もあると思います。その場合は、家具の配置・固定で解決しましょう。 ◆ベッド・布団は家具の側面側で 家具の側面側ならば、万が一倒れてきても直撃は免れます。どうしても家具の正面でしか寝ることが出来な い場合は、家具の高さ以上に距離をとって就寝しましょう。それも無理と言う場合はせめて家具と反対方向に 頭を向けて就寝してください。 ◆固定しよう 安全な配置を確保したら、さらに家具を固定しましょう。こうする事によってさらに安全性が確保され、一番の 死因である「圧死」を回避する可能性が高くなります。 ○タンスの固定 ・L型金具、平型金具による固定 木ねじを使用し、タンスと壁を金具によって固定します。ただし家具の桟、壁の桟に確実 に金具を取り付けましょう。桟以外の位置で固定しても十分な効果は得られません。 ・突っ張り棒による固定 見栄えがあまりよくないので敬遠されがちですが、効果は絶大です。家具と天井との 距離が短い事と、天井が丈夫であることが条件です。家具の両端奥に設置します。 ・ベルトタイプの器具による固定(左図) 家具の上部と鴨居に距離があり、金具による固定が困難な場合に使用します。家具の 両横側の前方部と鴨居とをベルトでつなぎます。ただしベルトはしっかりと張らせ、角度 も30度以下とします。 ・チェーンによる固定 方法はベルトタイプによる固定と同様ですが、阪神淡路大震災ではつなぎ目部分から亀裂が生じ、効果 が得られなかったケースもありお勧めできません。 キッチン 寝室と比べ食器棚、食器と割れると危険なものが多いので、そのあたりを中心に対策します。 ◆固定しよう ○食器棚の固定 固定の方法は寝室の家具と同様ですが、ガラス戸に飛散防止フィルムを貼りましょう。 また、棚の中にさんをはり、食器の飛び出し防止を図って下さい。観音開き戸を固定する 器具もありますので、あわせて利用するといいでしょう。 万が一ガラスや家具が飛散してしまった時のことも考えて、スリッパやはかなくなった運 動靴を寝室に用意しておきましょう。玄関へ向かう通路にガラスが散らばっていてけがを することがあります。足の裏をけがすると、思った以上に避難することが難しくなります。 ←飛散防止フィルム 2,980円 ○冷蔵庫の固定 冷蔵庫は家の中にあるもので最も重いものの一つに挙げられます。そのため危険度もトップクラスです。しっ かりと固定をして、転倒防止をしましょう。ピアノ線やナイロン紐で上下の扉の間を通して後ろの壁にヒートン で固定する、もしくはベルト式金具で」冷蔵庫の後ろ側を固定しましょう。 ○電子レンジの固定 振動を吸収する固定マットを下に敷き、台と本体をベルトで固定しましょう。 ◆消火準備 食事の準備をしている時間帯に地震が起きた場合、火を使うことの多いキッチンでは火災が 発生しやすいため、消火準備が必要です。 エアゾール消火器、三角バケツ等を用意しておくと良いでしょう。 ←スプレー式消火器「ホームエース」 1,580円 リビング リビングにいる時は活動時間なので、とっさに危険回避の行動がとり易いため、寝室で寝ているときよりも けがをする確率は低いと言えます。しかし、寝室よりも色々なものが置いてあるため、そのあたりを重点的に 対策しましょう。 ◆少しの工夫 窓が割れて床に飛散してしまうと避難が困難になってしまいます。食器棚に飛散防止フィルムを貼ったように 窓ガラスにも貼ることが出来れば完璧です。しかし、飛散防止フィルムは高価なために大きな窓には貼れな いという方もいると思います。そういった場合、窓にカーテンを引いておけばガラスの飛散を防ぐことが出来 ます。昼間の場合は薄いレースのカーテンを引いておきましょう。 ◆固定しよう 本棚、タンスの固定は寝室と同様ですので、まずテレビの固定を紹介します。 ○テレビの固定 テレビは非常に重く、下敷きになればけがをせずにはいられないでしょう。実際に阪神淡路大震災ではテレ ビが「倒れた」のではなく、「飛んできた」という証言もあります。しかし他の家具とは違い固定方法が難しい ため、なかなか固定できずにいる方も多いのではないでしょうか。 なるべく低い位置に、テレビの後側と壁を金具で固定します。テレビ台の上に乗せている場合はテレビとテレ ビ台を固定するとより安全です。また、テレビの上に物を置くのも避けたほうがいいでしょう。特に水槽などは 割れるとショートしたり感電する場合があり危険です。 ○パソコンの固定 振動を吸収する固定マットを敷いたり、OA機器専用の固定具が販売されていますので、 それらを活用すると良いでしょう。 ○照明器具の固定 ペンダントライトは4隅を針金・鎖・ピアノ線等で天井に吊るすように固定します。角がない場合はコードの下の 金具に数箇所で固定しましょう。蛍光灯は両端を耐熱テープで止めましょう。 玄関 安全に避難をする為に、玄関までの経路に避難の妨げになるようなものを置かないようにしましょう。家具が 倒れて通路をふさぐと、火災が発生しても脱出できません。 また、集合住宅では、玄関の外の通路に自転車などを置いておくと他の人の避難の妨げになりますので、 絶対にやめましょう。古新聞・古雑誌を置いておくと避難の妨げになるばかりか、類焼する危険があります。 集合住宅等の鋼製ドアは、地震の揺れで変形して開かなくなる場合があります。こじ開けてでも避難できる ように、バールなどを用意しておくと良いでしょう。 |
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